損保協次期会長に三井住友海上の江頭氏…日本興亜は先送り

5月24日18時24分配信 読売新聞


　日本損害保険協会は２４日、次期協会長に三井住友海上火災保険の江頭敏明社長が就任し、次々期協会長は日本興亜損害保険から選出すると発表した。６月２９日の総会で正式に決定し、就任する。任期は１年間。

　次期協会長には当初、輪番制の慣例に従って日本興亜損保の兵頭誠社長が就任するとみられていた。しかし、日本興亜が、保険金不払い問題で金融庁から７月１日までの３か月間、業務停止命令を受けていることから、就任を先送りした。

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